仁尾八朔人形まつり 〜さぬきの国の伝承文化〜さぬき瀬戸の島々


仁尾城跡 祭りで展示された人形、その1 祭りで展示された人形、その2 ふるさとイベント大賞の記事

 そんな仁尾町に、古くから伝わるお祭りがありました。八朔人形祭り。その由来は、今からおよそ420年前、当時の領主であった細川頼弘公が3月3日に土佐の長宗我部元親に滅ぼされ仁尾城が落城。以来、この日は雛祭りを行わず、男の子の節句である八朔の日、旧暦の8月1日に、雛飾りを出していた風習がありました。
 当時栄えていた商家の店先や座敷に舞台を設け、箱庭風の画面を作り、人々によく知られてる御伽噺や、歴史上の名場面を再現する、全国的にも珍しい、独特の人形飾りが、仁尾の八朔人形祭りなのです。

 この風習はいつしか廃れ、久しく途絶えていましたが、地元商工会や有志の皆さんの努力によって1998年に復活、2002年には、優秀なイベントに与えられる、全国ふるさとイベント大賞の最高賞に輝き、一躍脚光を浴びました。

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